世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)2021年5月シンガポール開催 Global Technology Governance Summit4月に東京開催
この日世界で取り上げられたニュースは、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が、ダボスではなく、2021年5月にシンガポールで開催されるとのニュース。
Youtube版下記で参照ください https://youtu.be/ydHiND-Uz5I
ダボス会議とは、スイスに拠点をおく、非営利団体世界経済フォーラム(World Economic Forum)の年次総会を、ダボス会議といいます。毎年、誰がダボス会議に出席するか話題になりますね。世界でいろいろな会議があるなかで、どうしてこの会議がそれほど騒がれるのか、皆行きたい会議かといえば、ビジネス、政治、学会をまたいで、世界中の角界のエリートやリーダーが集う世界賢人会議のような特徴があるからだと思います。いやー僕は僕の人生ではいけなかったが、(正式な参加者、招待者でななく)ひょっとしてシンガポールで開催される際のボランティア参加なら可能かも!
World Economic Forumのウェブサイトにもニュースリリースが掲載されています。世界中の候補地のなかで、Singapore was Best to hold the meeting - "BEST"という表現に目がいきます!
WEFのリリースで気になったのが、シンガポールでの年次総会(5月13日から16日)の前に、東京で4月6日と7日にGlobal Tech Governance Summitが開催されるという記事に目がいきました。
東京の会議の専用ウェブサイトもありました。これは、東京オリンピックは開催される!という気がしていました。来年の7月は東京かなあ!
シンガポールのMinistry of Trade and Industryからもプレスリリースが出ていました。
Strait TimesがChan大臣のコメントをレポートしているのですが、シンガポールのこれまでのコロナ対応に対して、国際コミュニティから信頼と自信をえたことがコメントされていますね。また先月International Energy Weekを成功裏に終わらせたことも伝えられています。
CNBCからは、ダボス会議のスイス国外開催は、1971年に始まって以来2度目。アジア初とのこと。また、アジアのスイスとしてシンガポールが紹介され、来年5月のダボス会議は、世界のリーダーが集まるIn persons人と人が実際に会うMeetingイベントとなり、コロナからの回復を世界に示すことになるだろうとのコメントがありますね。
また2018年に、米国トランプさんと北朝鮮金正恩さんの会議を成功裏に終わらせたことも紹介されています。
ロイターからは、
コロナ状態を早期に正常化させたシンガポールは、明白な選択とし、ライバルの香港は政治的なテンションの高さから見送られたと報道されています。
アジアへのシフトは、お金の流れからいっても明白という見方も紹介しています。世界の831人のビリオネアのなかで、アジアは現在世界の38%を占めるとのこと。欧米と比べてSelf Made自分の手で成し遂げた人が多く、今後も拡大していく兆候は変わらないとのこと。
2020年億万長座の国別ランキングでは、上位15か国中8か国をAsia Pacificが占めています。シンガポールは、日本と同じ15位ですね。
きれいで、安全で、世界最高級の空港を保有するシンガポール。富裕層のハブであり、アジアからこれからもっと多くのビリオネアが生まれるなか、シンガポールは恒久的な富裕層のハブとなるだろうとコメントしています。
気は早いのですが、シンガポール国内での開催地として、マリーナベイズサンズ、セントーサがあげられています。世界のDefence会議を毎年主催していたシャングリラも候補地にあがっているようですね。
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